はい、こんにちは、猫温泉です。
私が無職時代、暇にあかせてフラフラしていた頃に行った、沖縄離島・竹富島ならびに石垣島への旅の記録をお送りします。
長々と続けてきた沖縄離島、竹富島と石垣島の旅も今回でついにラスト。
今回は石垣島最終日をお届けします。
◆石垣島、最終目◆
最終日ということで特に予定を立てていなかったのですが、帰りのフライトは夜。

それまでかなり時間もあり、石垣島のホテルで目を覚ました私は、とりあえず朝食をとることに。

沖縄分が足りなかったのでソーキそばとサーターアンダギーを追加しました。

その後朝寝をチェックアウトの11時ギリギリまで結構し、大荷物をバスターミナルに預け、ふらふらと港のあたりまで移動。



11時過ぎに良さげなカフェに入ってまったりとスイーツを食う。

ワッフルとかほとんど食ったことないのに雰囲気に流されて頼んでしまいましたが、なかなか甘さ控えめのクリームと合っていてアイスコーヒーとの相性も最高でした。


ブルーカフェ石垣島、という名前でどうやらブルーキャビン石垣島という宿泊施設の一部らしいです。


その後移動してると石垣島で北海道物産館を見つけ、あえて入ってみることに。



が、ガラナだ!

北海道物産展を後にして、土産物屋で昨日飲んで気に入った請福酒造のグレープフルーツ泡盛仕込みシークワーサー入り、を購入。

ついでに昼は石垣島のソウルフード、八重山そば(ソーキそばとは違うらしいです)を食する。

このクソ暑い中わざわざ熱い麺類を食うという選択肢は我ながらどうかと思ったのですが、ツルツルとした食感に、島胡椒とも言われる石垣の名産品ぴーやしを入れて食べるとピリリとした辛味がアクセントになり、非常に美味しく頂けました。
店内が冷房ガンガンだったのもポイントですね。
とは言いながら食べ終わったらうちわフル活用でしたが(・ω・)。
八重山そば 夢乃屋 本店


730交差点と730記念碑。
730とは沖縄が本土に復帰して6年後の昭和53年(1978)7月30日を意味し、それまで米国統治下の交通法規の名残から車が右車線を通っていた状態から、本土の交通法に準拠して左車線を走るよう変更された日時を指します。これは俗に「ナナ・サン・マル」と呼ばれ、歴史的瞬間として石垣島では記念碑を建てだとのことです。
正直前を通ってる時は、なんじゃいコレ?としか思ってなかったのは内緒だ!

みんな大好き海人工房。メジャーになりすぎてかえってダサい感が良いですね!



八重山ゲンキ乳業のゲンキクール!なんか普通の乳酸菌飲料でした!普通!

銀行ATMにすら例の鳥が……。

まあ、スマホケースが壊れたりとトラブルがありながらも時刻は14時前へ。
午後は定期観光バスで石垣島の観光地を楽しむことになります。
◆石垣島観光◆

客は私を入れて5〜6名で一人旅は一人だけ。なのにガイドさんまでついてるこの観光ツアー、採算取れてるのか不安になりますね。

沖縄っぽい建物の前を通過します。桃林寺というらしいです。

なんだったかな、これ……BEGINの人の実家だったかな?


唐人墓と呼ばれる墓地。
唐人墓とはバウン号事件で亡くなった中国人の霊を祀った墓です。
バウン号事件とは19世紀、苦力(クーリー)と呼ばれた中国人奴隷を乗せたバウン号という奴隷船が奴隷の反乱にあって船長を撲殺され、それらの奴隷たちを石垣島に置き去りにされまして。
その後、派遣された英国軍により奴隷たちは報復を受け、多くの人が犠牲となった事件のことをいいます。
悲劇の歴史を石垣の人々は忘れず、その魂を慰めるためにこの墓を建てたといいます。

バスは石垣一の観光スポット、川平湾に向けて走る。


緑のアーチを抜けるとグラスボートがあり、それに乗り込みます。

薄曇りの川平湾。

グラスボートの底は文字通りガラス張りになっており、海の様子が伺えます。


なんという透明度!

曇っていてこの青さなので晴れていたらより綺麗だったのではないかと思います。



海底の様子。サンゴや魚が見えます。



川平湾。

ウミガメがいます。丸で囲ってるけどわかるかな?

川平湾の海底クルーズはこれで終わり、浜辺を歩いて真珠の養殖直売店へ向かいます。

川平真珠養殖直売店。

いっせんさんびゃくまんえんの真珠のネックレス(´・ω・`)

こっちはきゅうひゃくまんえーん(・ω・)
黒真珠は希少価値が高くとても高価だそうです。


おやつの時間ということで、ドライブイン ヤマバレ牧場、ポーザーおばさんの食卓、とやらに連れていかれました。

プーマの偽物、シーサー!買えばよかった!(´・ω・`)

ポーザーおばさんの食卓、のバルコニーからはとてもいい景色が一望できます。

バスに乗って移動中、やたら派手なシーサーが。どうやらここはやたら派手なシーサーを作って売ってることで有名な店だとか。

天然記念物、米原のヤエヤマヤシを見に原生林の中へ入ります。



熱帯!という感じの緑一色の中を進みます。

トカゲー。


このまっすぐ伸びてるのがヤエヤマヤシ!
でかい!

さて、バスはシーサーが掘られてるトンネルを抜けて進みます。

石垣島の底原ダム。農業用のフィルダムとしては日本で最も長い堤体をもつ(wikipedia調べ)とか!

そんなこんなでツアーも終わり、石垣を離れます。
割とくたびれていたのでシャトルバスでバスターミナルから空港まで向かう間の写真や、飛行機に搭乗する前の写真はなしです

那覇を経由して東京へ帰る。沖縄本島の滞在時間は行き帰り合わせておそらく一時間程度。
そのうち沖縄本島にも訪ねたいものですねえ(´・ω・`)。
オマケ。お土産の黒糖!
そして俺は黒糖の味が苦手ということがわかりました!
島バナナとグレープフルーツの酒は美味かったです、はい。
そんなわけで5〜6回にわけて無職が沖縄離島で遊び倒した旅の様子お届けしました。
この旅の後遺症でただでさえ大してなかった貯金がえらいことになったのですが、それは永遠に語られることのないファンタジーなので秘めておきます。
今後も心霊スポット紀行以外のシリーズをやっていきたいとは思っていますので、過去の写真等漁りながらつらつらと書き連ねることがあるかと思います。
その際はまた読んでいただけると嬉しいですね。
ではでは、今回のブログはこのへんで!
◆YouTubeチャンネル
youtube.com/…nel/UCfiXOjxQqDEK3O5p-1qqXqQ
◆Twitter
https://twitter.com/nekospA555
コメント