はい、こんにちは、猫温泉です。
このシリーズは、私が過去に訪れた心霊スポットを写真付きで紹介するものです。
そのため、現在の最新の状況とは異なる場合があります。なお、二度三度と訪れてる場合は、その度にアップデート記事が追加されますが、心霊スポットに行きだしたのは割と最近なのでアップデート頻度は多分低いです(´・ω・`)。
さて、その心霊スポット紀行、第23回目はこちら!
◆旧岩淵水門(赤水門)(2019年)◆
赤水門の名前で知られる旧岩淵水門は東京都北区にある有名な心霊スポットです。
旧岩淵水門は元々は1924年(大正13年)10月に荒川と隅田川を仕切る水門として建築され、新水門が建築されて水門としての役目を終えた現在では東京都選定歴史的建造物となっています。
この水門を境にかつて「荒川放水路」と呼ばれた人工河川が現在では荒川と呼ばれ、かつて荒川と呼ばれた川は現在では隅田川と呼ばれています。
この旧岩淵水門から少し行った先には新水門があり、旧水門と新水門はそれぞれの水門の色から、赤水門と青水門と呼ばれています。
◆旧岩淵水門(赤水門)の怖い噂◆
旧岩淵水門(赤水門)には以下の噂があります。
・夜になると水面に水死体の霊のものと思われるバラバラの手足が浮かんでいる
・水門のある橋の上から川に飛び込む女性の霊が現れる
・水死者の霊が自殺者を呼び、赤水門のある中之島の木で首吊り自殺があった
・水門近くの地蔵の首を川底から這い上がってきた首のない死者がもぎ取っていった
もともと暴れ川として有名だった荒川では水死が結構な頻度で発生しており、それらの水死体がなぜかこの水門に引っかかっていたという。
それらの話から、旧岩淵水門(赤水門)には水死者の霊がつきものであり、更にそれら負のイメージが自殺者を呼ぶという負のスパイラルが発生したのかもしれない。
◆旧岩淵水門(赤水門)ギャラリー◆

夜の闇の中浮かび上がる旧岩淵水門、通称「赤水門」の影。

ぼやけた写真ながら、その威容が見て取れる。



水門の上から水門を眺める。

水門の先、中之島と呼ばれる島。


中之島に建つ東屋と鉄製の建造物。

この木が首吊があったという木なのだろうか?

草刈りの碑。
農民魂は先ず草刈から

階段を降り、広くなっている場所へ。

下の広場から水門を撮影する。




中之島の外周を回る。
木々は風の影響か、不思議にたなびいているものばかりだった。



下から東屋を写す。

対岸にはビルの明かりが灯っており、美しい。
◆YouTube動画◆
Youtubeのガマグチヨタカの会には様々なスポット凸動画がアップされているので、ぜひご覧ください。
第23回の心霊スポット紀行は旧岩淵水門(赤水門)をお届けしました。
水死者の霊を代表として、水にまつわる怪異が多く語られる心霊スポットです。
建築物としても文化財だけあって見どころがあるので、夜だけではなく昼にも訪れても良いかもしれません。
それではまた次回の更新まで(・ω・)/
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