はい、こんにちは、猫温泉です。
このシリーズは、私が過去に訪れた心霊スポットを写真付きで紹介するものです。
そのため、現在の最新の状況とは異なる場合があります。なお、二度三度と訪れてる場合は、その度にアップデートに記事が追加されますが、心霊スポットに行きだしたのは割と最近なのでアップデート頻度は多分低いです(´･ω･`)。
さて、第三回目はこちら！
◆不動尻廃キャンプ場(2019年1月20日・日中)◆
先日、山神隧道の様子をご紹介しましたが、今回はその山神隧道を通り抜けて行った先にある心霊キャンプ場・不動尻廃キャンプ場をご紹介します。
不動尻廃キャンプ場はもともと収容人数300名程度を誇る結構大規模なキャンプ場であった、とのことですが、アクセスの悪さからくる不便さと、こちらから大山へと至るルートが廃れたことにより、廃キャンプ場になったと思われます。
廃キャンプ場となって以降は、キャンプサイトも自然に飲まれて行ったようで、一目見てここがそれほど大規模なキャンプ場であったことを見て取れる人は少ないでしょう。
沢が隣に走るので常に水音がしており、電波もなく、街灯も一切ないこの地に関しては、夜の姿を想像するだけでも、いかにも何かが出そうなシチュエーションと言えるでしょう。
ここも、山神隧道と同じく心霊スポット突撃ルポ番組である「北野誠のぼくらは心霊探偵団 怪異ミッション『ミステリースポットを体験せよ!』」にて取り上げられていました。
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◆不動尻廃キャンプ場の怖い噂◆
不動尻廃キャンプ場は山神隧道とセットで語られることの多い心霊スポットです。
それ故に語られる話も共通項を含むものや同じものがあり、例えば「山神隧道と不動尻廃キャンプ場の間の沢に白い服を着た少女の霊が出る」といった話などは、どちらの怪談とも言えるでしょう。
そのほかに語られている中では、共に神隠しの怪談があり、それはやはり山中の人気のない場所にあるトンネルと廃キャンプ場であることから由来しているのでは？と考えられます。
ここで目撃される心霊現象/怖い話としては
・ここでキャンプをしていると、テントの外から女性の笑い声が聞こえてきていた
・同様に、テントの外から年配の男性の声が聞こえたが、外を見渡しても誰もいなかった
・テントの周りを一晩中黒い影が取り囲んでいた
・このキャンプ場にキャンプに来た若者たちが神隠しにあった
・一時期、このキャンプ場には不審者が住み着き、キャンプに来ていた少女を拐って殺し、その肉を食ったと言われている
などがあります。
◆山神隧道ギャラリー◆
山神隧道を抜け、不動尻廃キャンプ場へ向かう。
この時点で電波は全くなくなっている……。
荒れ果てた道……。
この沢が少女の霊が出ると言う地だろうか？
道の真ん中に雑草が生い茂る。冬でもこれだから夏場はどれほどのものだろう。
再び沢を横目に進む。
遠くに案内の看板が見える。
ここが不動尻廃キャンプ場である。
焚き火の跡がある。
不動の滝への道の途中にある堰堤から流れ落ちる水。
※YouTubeではここを不動の滝と勘違いしてしまった
謎の遺留品。
生活感の残るゴミ。
もしかしたら、不審者が住み着いて云々の噂の、不審者がいた、と言う部分は事実だったのかもしれない。
不動尻廃キャンプ場を去る。
美しい山並み。
◆不動尻廃キャンプ場動画◆
山神隧道から不動尻廃キャンプ場への道
不動尻廃キャンプ場ではしゃいでいる動画
不動尻廃キャンプ場近辺をいく動画
そんなわけで、今回は第三回猫温泉の心霊スポット紀行をお送りしました。
この場所の真価はやはり夜にあると思いますので、いつか夜にチャレンジできれば、と思っています。
※ただしこの辺は熊が出るので熊のでない季節にね！(´･ω･`)
それでは次回の更新まで(・ω・)/
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