はい、こんにちは、猫温泉です。
今回は前回の奥多摩ロープウェイに行ったのと同じ日に行った、ある場所について語ります。
この日の動きとしては、三頭山という山に登って奥多摩湖方面に降ってきて奥多摩ロープウェイを見て、その後バスで奥多摩駅に戻り、今回紹介する場所に向かったことになります。
◆工場萌え◆
皆さん「工場萌え」という物をご存知でしょうか?
※工場萌え(こうじょうもえ)とは工場の景観を愛好する行為のことである。
日本国内において、コンビナートや工場の、夜間照明や煙突・配管・タンク群の、重厚な「構造美」を愛でる、工場観賞(工場鑑賞)を趣味とする人々が増えており、従来決してきれいとは言えない外観であるとされてきた工場に美を見出す動きがインターネット等を通じて拡大した。
(Wikipedia)
こういった工場の構造に美を見出す現象を工場萌えといいます。
そして、奥多摩駅のすぐそばには、この工場萌えを感じさせる場所があるのです。
◆奥多摩工業氷川工場◆

奥多摩工業氷川工場は知る人ぞ知る工場萌えスポットです。
れっきとした稼働中の工場であり、石灰石の加工を行っている工場で、増築を繰り返し現在のような形になったといいます。


奥多摩駅のすぐそばの川沿いに、ガガっと無機質な塊が集まっており、自然と機械文明の調和を見れます。
この場所の珍しいところは、ただ外から工場の様子を眺められるだけではなく、工場の敷地内を公道が通っていることです。
それによって法を侵すことなく工場内部の様子を眺めることが可能になっています。
◆工場へ◆

奥多摩駅から少し離れた山沿いの道に向かい進むと、やがて工場が見えてきます。

左手に工場の様子が見えています。
ここでは無人のベルトコンベアが見どころの一つなのですが、この日は稼働しているそれと思しきものを見つけられませんでした。

やがて左右に工場の敷地が現れ、さらに頭上にはそれを繋ぐ通路が屋根のように敷設される。


左手側と右手側の様子。

覆われた頭上は公道の施設ではなく工場の施設です。

侵入を禁じる看板は、公道に面しているために我知らず侵入している人が多かったからなのだろうか?
まあ、あんまりぐだぐだ書いても仕方ないのでババっと写真をご覧いただこう。
◆ギャラリー◆




















はい、そんなわけで奥多摩で見かけたエモい場所、奥多摩工業氷川工場の写真をお届けしました。
写真ではこの場所の魅力を半分も伝えられていないと思うので、お暇のある方は是非とも自分の目で確かめに行ってみてください!
それではまた次回の更新まで(・ω・)/
◆YouTubeチャンネル
youtube.com/…nel/UCfiXOjxQqDEK3O5p-1qqXqQ
◆Twitter
https://twitter.com/nekospA555
◆ツイキャス
https://twitcasting.tv/nekospa555/
コメント