十月に行った場所+九月の廃村もね!

お出かけ

10月に行った場所と九月に行った廃村・倉沢集落をご紹介。


9月21日

新型コロナから回復した9月のある日、体力がどの程度落ちてるのかのテストも併せ、奥多摩にある廃村・倉沢集落を訪ねました。

倉沢集落は心霊スポットではありません。

2005年頃まで最後の住民がいた集落で、今ではその方もいなくなり廃集落とかしてしまった場所です。

奥多摩の廃集落としては峰集落に以前行きましたが、あちらが谷の合間の平坦な地に集落を形成していたのに対して、こちらは谷合そのままに立体的に集落を形成していた趣があり、なかなかSRPGのマップ感がありました。

良いところですので、行きたい人は声かけてください。車持ってるなら夜いきましょう。


10月3日

10月はえらいところに行きました。

それは人生初の北海道!

北海道には北の大地で、日本初の怪談バー、スリラーナイト専属怪談師・匠平さんが発起人となった怪談イベント「北之怪」を見に訪れたのですが、当日は15時に札幌につき、イベント開始は16時くらい。

着くなりすぐにイベントで、2部制のイベントが終わるともう21時すぎ。

北海道らしいものを食べていなかったので、北の地で合流した怪談仲間たちとご飯を食べに行き、その後ある人がお土産に飛び降りや事故が多いという川の石を拾いにいくのを配信していたら1時過ぎに。

その日はそんなまま、グルメ以外に北海道らしいものを味合わずに眠りにつくことに。


10月4日

この日は、以前から仲良くさせていただいている北海道の怪談作家、春南灯さんとその仲間の方々と共にエグいところに行きました。

それは……

怪談好き、心霊スポット好き、廃墟好きならば誰もが憧れる、あの「聖地」ともいえる美唄の円形校舎

この退廃の美溢るる地を訪れ、そこを己の足で歩き、堪能しました。

一言感想を言うなら、最高!

だけど、ここマジで羆の生息域なので、行くのはマジでお勧めしません(´・ω・`)

そしてつぎに訪れたのが廃小学校を宿泊施設にしたものの廃業となり、廃墟となった地。

この建物の中にはトドの剥製や、グランドピアノがありました。

そして何よりここは体育館がそのまま廃墟としてガッツリ残っているのも大きな特徴!

同行者の方々ずっとドローンを飛ばしてて、なかなか面白かったですな。

4日のラストに向かったのは「保険金殺人の家」と呼ばれる廃墟。

此処は心霊スポットともいわれていますが、実際には此処で人死があったわけではないとかなんとか。

もう崩壊寸前で、事務所側と家屋側の間部分は完全に二階が落ちてしまい、もう何年建物として残るのか、と言う感じした。

まあ、此処の後もう一箇所行きましたが、まあそこは置いときます。

そして4日に宿泊したのは廃小学校をコカコーラが宿泊施設にした施設。

そこで皆さんと肉をしこたま食べ、夜中まで階段を語らい、そして眠りにつきました。


10月5日

北海道最終日となるこの日は、昼過ぎには飛行機に乗る予定だったので半日しかいられませんでした。

しかし、それでもガッツリとスポットを回るのが心霊・廃墟スポッターのちょっとおかしなところ。

半日しかないのに何箇所か回りました。

ある地の廃線路を訪れ、スタンドバイミーごっこ。

此処はとても雰囲気のあるとてもいいところでした!

廃線路のあとは近所にあった心霊スポット、「栗山の泣く木」に!

今あるのは二代目で、初代はもう切り倒されたといいますが、謎に祠があったり(これも二代目だとか)、ちょっと掘り下げても面白いかもしれません。

北海道ラストに訪れたのは、ここも心霊スポットと呼ばれる廃墟、ドライブイン豊丸。

二階部分が割と倒壊しかかっておりなかなかに危険でした。


10月24日

月初に北海道に行き、月の終盤にはなぜか金沢に立っていた私は、とりあえず金沢から電車とバスを乗り継ぎある場所へ……

ある温泉街にあるその廃墟は、心霊スポットと呼ばれているものの実際には特にそう言う話もなく、ただここら一体で一番大きな廃墟ということで有名になった場所だと言う。

またここにはそこに向かうための連絡通路が塞がれた旧館があるといい、ある人から生き方を聞いたので訪れたのだが、雨が降ってきたこともあり旧館には辿り着けずじまいでした……。

廃墟をさった後は金沢に戻り近江町市場で寿司を食い、ホテルにチェックインした後、夜に富山へ移動し、今回の旅の目的である怪談会へ。

会場となったコスプレスタジオ「はぴにゃす」で怪談を聞き、語り、夜を明かして朝霧の中再び金沢へ戻りホテルで就寝。


10月25

二時間ちょいしか寝てない中、同行車の運転する車で金沢を離脱します。

まず向かったのは石川県の珍スポとして有名なハニベ岩窟院!

珍スポットしては知っていましたが、中を見たらまあまあそれなりにちゃんとしていて思ったより見応えがある!

もちろん、珍成分も十分にあり、なかなか見所豊富な場所でした。

次に向かったのは加賀大観音という、ほぼ廃墟と化している場所で、ここはかつてユートピア加賀という宗教テーマパークとして人気を博したものの、バブル以後に経営悪化。

一時期にはあの織田無道が買い取って経営をしていたそうですが、現在は大観音付近の一部のみが現役施設として生きているだけの場所です。

とはいえこの場所、聞いていたよりもずっとしっかりと見応えのある施設で、金沢はここもっと推してもいいんじゃないかなぁと思ったりしました。

あ、ついでに廃墟と化してる隣接のホテル「観音温泉ホテル」の一階をちょろっと一回りしてきたりもしました。

そのまま大阪は寝屋川市に何時間もかけて移動し、夜はbarADOにて小泉怪奇さん田中利行さん主催の怪談イベントで震えるほど怖い話を聞いて大満足。

興奮冷めやらぬまま、次は京都の伏見に移動し、長々と運転してくれた方に感謝を表しつつ、一人でホテルにチェックイン。

金沢→富山→金沢→大阪→京都と、わりと頭おかしい道のりを辿ったこの旅の最終地点に到着です。

ホテルで荷物をほどき一旦落ち着くも、いかねばならない場所へ向かうことに……。

向かったのは伏見稲荷大社。

人が少ない今だからこそ、夜の伏見稲荷を見たい!と勢いづいて突撃!

ツイキャスで配信しながら、稲荷山をぐるりと一回りしました。

途中狐がいたり、完全無音の空間があったりと、わりと不思議な雰囲気を楽しめましたね。


10月26日

旅の最終日。

とりあえずなんとなく行くつもりになっていたのでオオサンショウウオポーチを里帰りさせることに。

京都水族館ではオオサンショウウオを見たり、海豹を見たり、クラゲを見たり、イルカを見たりしました。

なお、オオサンショウウオポーチですが、残念ながら普通のぬいぐるみなどしか売っておらず、仲間を見つけることはできませんでした。

最後に京都タワーの下で食事をとり、適当に金券ショップで新幹線のチケットを帰ってこの旅は終わりました。


そんなわけで10月の旅の様子をご紹介しました。

人生初の北海道は札幌時計台もテレビ塔も見ておらず、回転寿司のトリトンも行かず、ジンギスカンも食べず、普通の人とは全く違う北海道旅行でしたが、かなりの充実度がありました!

金沢→大阪→京都の旅も、普段行かない場所や、名前は知ってて行きたいと思っていた場所に行けて大満足。

何より北海道も北陸もご飯がうまかったーー!

そしてこのブログを書いているのが10月29日。

その翌日、30日には山陰へと旅立ちます。

楽しみだーー!!

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