七月はまあなんか色々いってた気はする。ということで早速本題に入りましょう。
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7月3日(土)に行った場所
まず行ったのは新宿TOHOシネマズです。
何をしに行ったかというと、ゴジラ対コングを見に行ってきました。
ネタバレになるけど、メカゴジラが出てくるのは前情報入れてなかったから驚き。
そしてメカゴジラの操縦機構にキングギドラの頭を使うって発想には感心しました。
で、この夜いつものメンツと、機材のテストしたいということでお出かけ。
雨というのもあり、一度行ったことある場所メインで回りました。
最初に行ったのは中の島大橋。
2度目の訪問となるこの橋ですが、渡りきったのは初めてでした。
ただ、まあ自殺者の霊は出ませんでしたね。
次は切られ踏切という踏切に。
ここには元々処刑場があったといいます。
次に行ったのは、ここも再訪になる「梅ノ木台トンネル」通称「三島ダムL字素堀トンネル」。
心霊スポットではないですが、雰囲気のある場所です。
この日最後に向かったのは、こちらも再訪になる奥米隧道。
昼間でも雰囲気ありましたが、夜はすごかったですな。
7月8日(土)に行った場所
この日と翌日は怪談仲間たちと前々から計画していた通り、富士は青木ヶ原樹海側の赤池キャンプ場に。
赤池キャンプ場で設営後(正確には俺は設営はほぼ眺めてただけ)、火起こしをしている人を置いて、富士六湖と呼ばれる幻の湖「赤池」が今年も出ているか見に行くことに。
「赤池」は精進湖の南東にあり、精進湖と繋がっていると考えられ、その水位が上がると発生すると考えられています。
2020年は実に9年ぶりに出現しましたが、2021年には出現報告はまだなく、ないのでは?と思いつつとりあえず見に行くことに。
結論から言うと、ありました。
とはいえこれが「赤池」と呼べるかは議論の分かれるところではありますが、とりあえず水溜りのようなものの底から水がポコっと出てきてるっぽいのを見かけたので、きっとこれはそうに違いない、と言う結論に至りました!
その夜はBBQをしたりしてまったりしましたが、夜23時に以前行った富士講の祠を見に行くことに。
「どのくらいかかる?」「大体30分くらいかなぁ?」みたいな会話しながら向かったのですが、なんと5分くらいで到着してしまう。
かかる時間を適当に覚えすぎてて、あまりに早く着きすぎたことで「え?どうする?」みたいな空気が流れ、とりあえず!と言うことで次を目指すことに。
次はかつて乾徳道場への分岐があった丸金分岐に向かう。
そこも想定より早くに到着してしまい、うーん、と言う空気に。
こうなったら、行っちゃう?ということで最終目的地を乾徳道場に決定し、夜中の遊歩道を歩いて向かいます。
乾徳道場は遠かった……。
先の二箇所は近かったこともあり、余裕でしょ?ってなってましたがガッツリ1時間近くかかりました。
数ヶ月ぶりに訪れた乾徳道場は特に以前と変わりなく、強いて言えば分岐に捨ててあった自転車が撤去されてたくらいでしょうか。
大体2時間彷徨いてキャンプ場に戻り、シャワーを浴びて寝ました。
7月9日(日)に行った場所
まあ、この日は行ったというか帰っただけなんですが、キャンプ場で起きて朝ダラダラしました。
と、「昨日、うわー!って叫び声あげてなかった?」と聞かれ、意味がわからないのでどういうこと?となる。
実は昨日私が泊まったテントは幽霊が出る(というか「来る」らしく)、夜中にテントの外から「入れてください」という女性の霊が現れるといいます。
で、それを録画録音しようとGoProの設定を変え、モバイルバッテリーと接続し、7時間連続撮影できる状態で仕掛けて寝てたので、夜中私が叫んだというのも撮れてるだろ?と思い立ち、確認したところ……何故か35分分しか撮れていない。
そんなわけで、夜中に私が叫んでいた、という件は確認できず、叫んだらしい本人としては身に覚えがなさすぎるので「なんやろー?」という結論に。
キャンプの撤収をした後、樹海に行ったら毎回よってる富士眺望の湯ゆらり、に寄ってだらりとした後帰宅しました。
楽しかったけど疲れた……。
7月16日(金)に行った場所
この日は怪談家のぁみさん主催の魁・渋谷怪談夜会に行って数々の怪談を聞きました。
ぁみさんはじめ、DJ響さん、伊山亮吉さん、後半からは川奈まりこさんやスマイルシーサーヤースーさん、スズサクさん、じゅん院長さんの怪談、堪能しました。
7月18日(土)に行った場所
この日は住倉カオスさん、ダースレイダーさん、DJ響さんの、レコードを売ってるコンビニ、レコードコンビニでの怪談イベントその名もコンビニ怪談に行ってきました。
怪談と音楽のコラボというテーマで音とともに聴く怪談の没入感は凄く、さらにその音も即興というから驚きでした。
また、横浜からフラッと日本橋のコンビニまで買い物に来ていた伊山さんも飛び入りゲストということで、贅沢なひと時を過ごしました
7月22日(木)に行った場所
7月の連休初日、この日は有限会社モノガタリのスタジオ、スタジオモノリス(正式名称チンポコスタジアム)にて、高田胤臣さん、田中俊行さん、吉野夢朗さんのタイの呪物や怪談についてのイベントがあり、そこにお邪魔しました。
連休初日ということで各所で会談イベント目白押しでしたが、この日の夜に大阪へ行くバスに東京駅から乗る必要があったこともあり、まあまあ近いこちらに行くことに。
もちろんタイの諸々にも興味はありましたよ。
7月23日(金)に行った場所
そんなこんなで22日に高速バスに乗り込み大阪へ。
大阪で車を借りてスポット巡りを決行します。
まず向かったのは扇町公園と八重垣大明神。
ここは色々と面白い話があるのですが、詳細はそのうちYouTubeに上がる動画にて。
途中吹田SAで昼を取ってから次の場所へ。
次に向かったのは阿闍梨の森と言われる心霊スポット。
めちゃくちゃ日中かつすごい暑い日だったので、しょっちゅうGoProが熱暴走で止まったりしながらも撮影を敢行。
何枚も写真撮りましたが、心霊写真は多分撮れなかったです。
その後、風呂入りたかったので彩都天然温泉 すみれの湯に行き、小一時間ゆっくりと。
休憩中、同行したいという人がいたので合流して次の場所へ向かう。
向かったのは箕面大滝。
ここは男女カップルで撮影すると滝に女の例の姿が映ると言います。
なんか、カップルじゃなくても、男女じゃなくてもいいという噂もあるらしいので、おっさん二人で撮影しましたが、特に何も映らず。
次はちょっと越境して兵庫県に入り、自殺者がかなり多いと言われている一庫ダムに向かいました。
ここには女の霊が出ると言います。
一庫ダムから続けて向かったのは、そのダム沿いにある龍化隧道という廃トンネル。
ここは一庫ダム大満水になると水没するとか。
そしてまた、ここには女の霊が出ると言われており、一庫ダムの女の霊の話もここからきてるのでは?という感じでした。
大阪に戻って妙見山の野間峠へ。
そこには女の霊が出る野間トンネルがあります。
特に何もなく次へ。
次の場所では同行者と別れて一人ずつスポットに行くことに。
てことでこの日最後に向かったのはこちら。
妙見山のしおき場という関西でも最恐レベルといわれている心霊スポットです。
多くの人がここで斬首され、また集落同士の交換処刑も行われたという忌地です。
ですが、ここでセミが蛹から羽化する姿を初めて見ました。
生と死は紙一重というやつなんですかね?

7月24日(土)に行った場所
大阪2日目は夕方から怪談家ぁみさんのイベントがある予定のため、というかこの旅がそれが目的だったので、大阪に来たので、午前と夜は予定は空いてました。
ということですまずは午前中、何箇所か見て回ることに。

最初に向かったのは石切霊園ですが、さすがにここは普通の0円なのでここを心霊スポットだのなんだのというのは違うな、ってことです撮影中止。
とりあえずめちゃくちゃ景色は良かったので写真は撮りました。
で、石切霊園から少し降ると中には入れないですが結構面白いスポットが。
孔舎衛坂駅跡地といわれるこの場所は、近鉄奈良線の駅で、新生駒トンネル開通により廃止になった駅です。
この駅の奥には旧生駒トンネルがあり、そこでは列車事故があったため、そのトンネル内並びにこの駅では心霊現象が起きると言われています。
次に向かったのは河内国一宮枚岡神社です。
ここでは楠木正行公の首切り井戸と姥ヶ池という池があり、それぞれ首のない落武者が出るとか老婆の霊が出るとかいわれています。
また、平岡神社そのものも老婆の霊が出るといわれていますが、姥ヶ池からきてるのか?という感じですね。

さて、イベント会場近くに1時間くらい前に行ったら怪談仲間の人と偶然出会い、その人も昼がまだだというので適当に近所で食事。
その後、イベントを見に行くことに。
イベントは思ったより広い会場で、とても楽しく恐い話を聞かせていただき、また多くの怪談仲間とも会えたとても楽しいものでした。
ただ、大阪の蔓延防止措置により20時以降に食事できるところもないので、そのまま流れ解散に。
私は一人、心霊スポットに向かうことにしました。
向かったのは滝畑ダムという大阪でもかなり有名な心霊スポット。
ですが、ここの堤体は夜間立ち入りできないので、その周辺を見て回ることに。
滝畑ダムでは滝畑第三トンネルというトンネルがやばいといわれており、第三者トンネルといわれている場所が2個あるのですが、ここはそのうちの一つ、塩降隧道。
トンネルの先がカーブしており、先が見えないという場所で、ここでは女の霊が出ると言います。
次に、夕月橋という橋に向かったのですが、そこではずっと配信をしている人がおり、しばらく待っていたのですが終わる気配もなかったので仕方なく次の場所を先に観に行くことに。
向かったのは、もう一つの第三トンネルといわれている梨の木隧道です。
ここも色々と話がありますが、トンネル内でクラクションを鳴らすと女の霊がずっとついてくる、と言われています。
なので、やりました。
で、ここが本当に怖かったのはここからで、このトンネルへの道の途中で電波が全くなく、配信とかもできないので完全に一人で撮影をすることになっていたのですが、その状況でさらに道は行き違いがちょっと注意しないとできなそうなほど狭いので撮影完了後に車で来た道に戻ろうとしても、Uターンもできず。
撮影中と撮影完了後に何台か車が通過して行ったので、どうやら通り抜けはできるということでトンネルを抜けて進んでいったのですが、どうにも様子がおかしい。
進むほど道が悪くなるというか、道の片側が崖に、さらに山側も溝があって、崖が怖くてもあまりそちらに車を寄せることもできない。
その状態で延々と進み、気づけばどんどん山を登っていき、さらにその先に行ってもどこかに続くのか分からない状態。
流石にこれは無理だ!と判断して、ちょっと広い場所を見つけた時に何十回も切り返しをしてなんとかその林道を(林道だったんです)をなんとか抜け、途中「ひょっとしたらこっちかもなぁ?」と思いつつもスルーしていた方に進んでいくと、民家があり新しめの車が駐車してありました。
あー、やっぱこっちやったんか、と思いながら安心して車を進めるも、なんかやはり道が狭くなってきて、さらに左右にある建物もボロボロの小屋みたいになってきて、ここほんとに大丈夫?って不安になりながら進むことに。
結局無事通り抜けられたのですが、終始林道の怖さがやばくて小脳はもうこれ以上怖くはなりようがなかったです。
ようやく再び夕月橋に戻り、さっき配信してた人がまだ配信はしてたものの、ちょっと橋から離れた隙に撮影をすることに。
ここでも婆さんが出てくるという話ですが、そんなことより林道の方が怖かったのでもう終わりです。
そんなこんなで滝畑ダム関連の三箇所を見たのでホテルに帰ろうとしたのですが、ホテルをナビの行き先に指定して車を走らせると、なぜかゲートが閉まってる道に誘導され、なんだ?と思ってよく見ると、南野山カントリークラブの看板とともに南大阪霊園の文字が……。

どういうこと!?と思いながら、とりあえずこの道は諦め、別の道でホテルに帰りましたが……なんだったんだ。
7月25日(日)に行った場所
大阪最終日、特に軽く行けるスポットもなさそう、ということで観光することに。
向かったのは関西最大級の水族館、海遊館!
いやぁ、なんか色々いましたねえ。
楽しみました。
で、ここまで大阪らしいもん食べてなかったので、せめて、ということでマーケットプレイス内のお店で
お好み焼きとゆず醤油チヂミを食べました。
そんなこんなで大阪の旅はこれで終わり。
粛々と東京に戻るのでした。
7月30日(金)に行った場所
ド平日ですが、前日にある人から誘いがあり、ちょっと千葉の方へ行くことに。
向かったのは、白幡神社、通称達磨神社……って、アレ!?ここってひょっとして3年連続来てない!?
そうなんです、達磨神社に初めてきたのは2019年の6月、電車で来たのであまり遅くない時間でしたが一人できてました。
2回目は2020年8月、幕張での怪談イベント終わりに4名くらいで行ったはず。
そして今回は2021年7月……なんか知らんが毎年夏に来とるなぁ、と。
しかも、山神トンネルと不動尻キャンプ場跡は意識して毎年行ってたのに、こっちは特に毎年行こうとか意識してなかったので、なんだろう感あります。
また、この日はもう一つの白幡神社、白幡大神にも行きました。
こちらも千葉の心霊スポットとして有名で、生首が落ちてくる、という話があります。
このあと、色々いあってまた達磨神社に戻りましたが、それはともかくとして無事撮影は完了し、帰宅。
レンタカー返却に待たされたりしてイラついてはいましたがとりあえず無事にww
7月31日(日)に行った場所
この日はあんま寝てない状態で超眠い、とか思いながらまにゅのイベントに行ってました。
まにゅ(食べログ)
と、いうことで七月に行ったところ、でした。
いやぁ……改めて見たら結構いってますね。
自粛期間とは思えないどっか行きっぷり。
まあ、いく先が基本的には人のいないところ多めなのでお目溢ししてくださいな。
それではまた次の更新をお待ちください!
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